弊社の赤字飲食店改善の特長は、小手先の売上アップではなく、堅実な経営改善で「利益アップ」をお手伝いすることです。
「売上はあるのに、営業利益率が低い」と悩んでいる店ほど効果的です。
私ヒロサワの自己紹介をすると、元ゲームクリエイターの企画力、飲食店で実績を残した経営力、数字力、マネジメント力を強みとしており、直近では負債7億円の赤字カフェをプロ経営者(雇われ社長)として利益の出せる繁盛店に再建しました。
また、「経営コンサル」は誰でも名乗ることができるのでアタリハズレの大きい職業ということもあり、依頼者に安心感を持ってもらう目的で、経営コンサルタントの国家資格「中小企業診断士」を取得しております。
当社の飲食店改善のコンサルティングが選ばれる4つの理由
選ばれる理由①:業績を回復させることが得意
やることはシンプルで、売上を減らしてでも、利益を増やすことを実施していきます。
そして、経営が安定した段階で、売上アップなどのさらなる成長を目指す店にしていきます。
当社は飲食店の経営全般に関わる総合型コンサルティングを得意としています。
赤字になる飲食店は、原価管理や経費削減などに問題があるため、売上アップできたとしても利益は増えないことが多いです。
つぶれかけた飲食店を立て直す4ステップ
業績の悪い飲食店・会社の立て直しをしてきた経験から作った再建手法を使っています。
店の立て直しでは、いきなり売上アップを目指すのではなく、4つに分けたステップの問題を段階的に解決していくことが特長です。
- 数字で見える化(現状の把握)
- 原価・経費の削減
- 戦略の策定
- 売上の増加
※再建手法については、関連記事:【プロ経営者の再建手法】 つぶれそうな赤字飲食店を立て直した4つのステップで詳しく書いています。
著書「つぶれかけた飲食店を立て直す4ステップ」
選ばれる理由②:数字に強い
損益計算書、営業データ、POSレジデータなどの数字データを分析して、何がどのくらい悪いのか、店の状況を数字で見えるようにします。
数字を読み取ることで、ムダな経費を見極めて削減したり、売上を増やす精度の高い施策を立案することができます。
また、「数字に強い = 資料だけ見て現場に来ない」という印象を持たれるかもしれませんが、数字は客観的な分析を目的にしています。
お店の立て直しに重要な、店の問題点や改善のヒントは現場をよく観察したり、経営者&スタッフから聞き取りをすることで発見しています。
※数字の強みについては、関連記事:時間別売上データをEXCELで分析する方法で、EXCELを駆使した数字分析方法の説明をしています。
選ばれる理由③:経営者の目線で考える
飲食店の経営者として現場の陣頭指揮をとって倒産寸前から立て直した経験があるからこそ、コンサルティングを依頼する経営者と同じ目線でアドバイスできることが強みです。
売上が少し増えても利益アップにつながらない小手先の売上アップ施策など、お店のプラスにならないことは提案しません。
選ばれる理由④:実現できる豊富なアイデア提案
新メニュー開発やファサード(店外観)の改良で新規客を集客したり、オペレーション改良で提供時間短縮して回転率を上げたり、アルバイトの獲得コストを安く採用したり、経費を抑えながら利益を出すための施策を提案します。
■施策一例
・全メニューのリニューアル、レシピ作り、原価計算、値段設定
・メニューの写真撮影、メニューブックのデザイン&印刷、ポスターの設置
・インスタグラムでライターに取材してもらうことで広告費をかけずに集客
・席数を4席増やしつつ、スタッフ導線が効率的なテーブル配置を考案
・アルバイト採用でタウンワークオンラインを利用し、写真撮影と原稿を自前で行い、1人あたり採用費を1万円程度に抑える
・パスタの提供時間が平均20分から10分に短縮できるオペレーションを作る
…など、このような小さな施策は4年間で100~200個は実行していました。
オリジナルメニューの開発
集客して売上と利益を増やしたヒットメニューを多数開発してきました。
■メニューの一例
・てんこ盛りのいちごパフェ
・和風だしのたまごサンド
・チョコミントラテ
・薔薇クレープ
…など
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コンサルティング費用について
コンサルティングのプランは成功報酬型の月額70,000円から通常型の月額250,000円まで3タイプあります。
費用以上の金銭的価値を生み出すサービスの対価になりますので、毎月の店の売上規模、利益(損失)、人件費などを判断基準すると「お得さ」をイメージしていただけると思います。
・月商1000万円から原価率1%ダウンすると実質10万円プラス
・月商500万円から利益率2%アップすると実質10万円プラス
・毎月10万円の赤字額を、プラスマイナス0に改善できれば実質10万円プラス
・給料10万円の従業員を雇っても経営状況は代わりませんが、10万円以上の金銭的価値がある経営改善ができます
・業績改善の施策を複合的&継続的に行うので、複数の成果が出ると劇的に経営状況がよくなります
経営者・店長がコンサルタントと二人三脚で真剣に取り組むことで、成果が出るまでのスピードを短縮できます。
どのボリューム感でコンサルティングをして欲しいかは、料金一覧ページからご検討ください。
活動拠点は【神奈川県】【東京都】をメインにしていますが、【埼玉県】の一部地域も対象です。
※離れた地域の場合は応相談です。
コンサルティング会社に依頼するのが不安なんだけど?
・お金を払った以上の効果があるのか不安だな~
・コンサルタントを見極める方法はあるの?
ハズレの経営コンサルティング会社に依頼した場合、新メニューの投入やホームページのSEO対策などの集客で売上を増やすという小手先の施策でお茶を濁され、「売上は少し増えたけど経費とコンサル料の分だけ利益が減ってしまい、業績回復に全く貢献していない」なんてことをよく聞きます。
そんなときは、具体的な質問・確認をして見極めることが効果的です。
コンサルタントが数字を確約することは不可能ですが、施策の実施にはお金と時間をかけておこなうので、売上と利益の数字は予測しないと成功確率は低くなります。
目標とするおおよその数字を明言しない、売上と利益の違いを理解していないなど、あいまいな返答には要注意です。
「漠然としたアイデアを提案」「ターゲットを意識したコンセプトを提案」「レシピやオペレーションを含めた提案」など、メニュー開発と言ってもさまざまです。
金額を確認する理由は、販売直後の短期間の話、特定のメニューを対象にした話、小さな金額(5000円が10000円になった)の話など、嘘ではないけど大げさに言っている場合もあります。
会社としてのノウハウ、経験のある上司による指導があれば、一定レベルのコンサルティングは期待できます。
しかし、飲食店コンサルティングは現場の観察が何よりも重要なので、能力が低い担当者ではお客・従業員・店・競合店などを観察しても問題点を見つけらません。
経験と実績のあるコンサルタントに現場に来てもらえるか確認すると良いです。
このような不安を解消してもらうため、当社はコンサルティングの具体的な実例やテクニック、ノウハウ、実績などを本ブログの記事として公開しています。
当社の飲食店コンサルティングを依頼するには
コンサルティングのプランは、「月4回訪問の通常型コンサルティング」(月250,000円)をおすすめしていますが、業績が悪くて予算に余裕がない店向けに「成功報酬型コンサルティング」(月59,800円)も用意しています。
まずは、お問い合わせページからお気軽に問い合わせてください。